中国から仕入れた製品をそのまま販売すると、どうしても価格競争になってしまいがち。そんな時は、仕入れ元が扱う製品に変更を加えて、世界に1つだけのオリジナルアイテムを制作してみてはいかがでしょうか。「こんな商品を作りたい」「ここを変更したい」などアイデアがあれば、素材の調達や縫製等は仕入れ元の工場やメーカーに依頼するだけ!これがOEM制作です。弊社では、OEM制作のコーディネートも行っていますので、ぜひご相談ください!
例えば仕入れ元の製品にこんな変更を加えたい場合…
などなど、アイデアはあるけれど…
打ち合わせ・見積もり~日本への発送まで、信頼できる中国優良工場と共に、経験豊富なプロがサポートします。
OEMとODMの違い
■OEMとは
Original Equipment Manufacturer または
Original Equipment Manufacturering の略語
OEMとは、依頼者(委託者)のブランドで製品の生産・製造を行うこと、またはその企業を指します。依頼者が企画・設計したものに従い、OEM企業が生産・製造を行います。
依頼者のメリット
- 生産製造の技術や設備がなくても、自社ブランドの製品を販売できる
- 生産製造の専門家に任せることで、低コストを実現できる場合がある
- 生産製造を任せることで、製品の企画に集中できる
■ODMとは
Original Design Manufacturing の略語
ODMとは、依頼者(委託者)のブランドで製品の設計・生産・製造を行うことを言います。OEMとは異なり、依頼者が企画したものに従い、設計から生産・製造まで行います。場合によっては、依頼者のブランドコンセプトを理解し、企画から製造までのすべての工程を担うこともあります。
依頼者のメリット
- 企画や商品開発の知識・ノウハウや、生産製造の設備がなくても、自社ブランドの製品を販売できる
- すべての工程を専門家に任せることで、スピーディーに製品開発できる
EMとODMでは上述のような違いがありますが、依頼者のブランド名で販売するということは共通しています。また、「ここまでやるのがOEM」「これはODM」と明確にわけることが難しいほどに実際は入り組んでいる場合が多いです。
ODMは、企画や設計も企業に依頼するため、製品単価が上がってしまいます。また、依頼者側にノウハウが残りません。これらのことから、弊社ではOEMをオススメしています。
また、0から製品開発するのではなく、仕入れ元の工場やメーカーの製品に変更を加えることで、低コストかつスピーディーにオリジナル製品を販売することが可能となります。